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食事療法について [美容と健康]

天ぷらは日本食を代表する料理。盛り合わせは500~600キロカロリーもあり、食事療法に取り組む糖尿病患者にとって「禁断」のメニューだ。ところが、ちょっとした工夫で、7種類(エビ2匹・サツマイモ・レンコン・カボチャ・シイタケ・シシ唐辛子・大葉)の盛り合わせが、わずか300キロカロリーでできるという。

このようなことが可能であれば、プラセンタを摂取しながら、
そのうえ食事療法もとりいれながら、健康な身体で生活できる。


毎日新聞社によると、

 22日から東京都内で開かれた日本糖尿病学会年次学術集会の企画で、ヘルシー天ぷらの作り方が実演された。ポイントは衣を薄くすることだが、衣が薄すぎるとすき間ができて、材料の水分が飛び、食感が悪くなるため、加減が重要だ。

 材料は細かく切らない。同量でも数が増えると、それだけ表面積が増え、衣の全体量が多くなる。天ぷら生地は、粉100グラムに対し、冷水を160ミリリットルと少し多め(通常150ミリリットル)にし、泡立て器やはしで軽く混ぜる。混ぜた表面に粉が白く残る程度でよい。混ぜすぎると粘りの元になるグルテンが生じ、衣が厚くなりやすい。

 油は180度と高めにし、揚げる時間を短くする。打ち粉は、しっかりとはたく。レンコンやシイタケなど複雑な形の材料は、表面積が広いため、打ち粉を付けない。揚がったものは、バットに置いた網の上に。紙の上では、天ぷらが紙に染み込んだ油に接し続けることになるからだ。

 従来の天ぷらと、揚がった天ぷらを比べると一目瞭然(りょうぜん)。中の材料がうっすら透ける程度の薄い衣で覆われ、見た目も軽やかだ。実演を見た林道夫・NTT東日本関東病院糖尿病内分泌内科部長は「通常、高カロリーの天ぷらは控えてほしいメニュー。これだけ気をつければ、糖尿病患者が食べられるメニューに加えられそうだ」。

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